Mewara Eliya

【最終1位(最下位)】最弱ゆびふり1on1

お久しぶりです。メワラです。

今回は今回も一風変わった仲間大会に参加してきたのでその記録を書いておきます。

 

 

参加経緯

「下振れ王決定戦」なる仲間大会を目にし、ゆびをふりあって最も運が悪く負けぬいてしまった人が優勝というルールを見てしまったため、悲運シティ出身を自称する僕が参加して運悪く最下位(優勝)になってしまうしかないと思い参加を決意。

 

 

ルール

  • パーティに入れるポケモンは1体のみ
  • 覚えさせる技は「ゆびをふる」のみ
  • DMなし
  • 禁止持ち物あり(チョッキ毒玉火炎玉ヘドロくっつき針)
  • 降参・切断禁止

 

 

考察

最弱のゆびふり要員が誰かを考える。ゆびをふるを覚えるポケモン一覧を見ると、物理耐久の種族値が25-15しかないや、砕ける鎧で防御を下げられるなどが目についた。ぱっと見で特段強そう(弱そう)なポケモンがよくわからなかったので、個体値最低と仮定したうえで、火力面・耐久面で最も数値の低いポケモンを見ていった。

それが以下である。

 

 

 

 

 

  • 攻撃最下位

 

 

 

  • 特攻最下位

 

 

 

  • 物理耐久最下位

 

 

 

  • 特殊耐久最下位

 

 

 

 

_人人人人人人人人人_
> 圧倒的ピンプク <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

 

ということだったのでピンプクを使うことにした。

 

 

 

 

使用ポケモン

ピンプク@命の珠

技:ゆびをふる

特性:自然回復

実数値:160-10-9-20-77-35

 

最弱のゆびふりポケモン個体値はすべて0。

HPの種族値が100もあるため一見強そうに見えるが、物理耐久指数は(85*20)よりも低い(160*10)。

このポケモンの強い(弱い)ところは物理耐久だけでなく、圧倒的な攻撃性能の低さにある。A5C15という他のポケモンの数倍弱い種族値を持っているため、いくら特殊耐久が高いといえどゆびをふるの打ち合いではまず負けない(勝てない)。

今回使用した型では持ち物を命の珠とし、性格はおとなしいにした。

命の珠は相手のピンプクと打ち合うことを想定した場合、特殊技を打った場合は当然珠によるダメージ増加量より反動の10%の方が大きく、物理技を打った場合でも威力110まではダメージ増加量より反動の方が大きいため採用した(B下降想定)。

他の持ち物候補としては後攻の尻尾や狙いの的などがあるが、命の珠に比べて活きる場面が限定的に思われたので採用を見送った。

性格に関しては、ダメージレースをなるべく不利に進めるためのB下降は確定で、特殊技を受けた時のダメージがそもそも微々たるものということからD上昇とした。

Sを上げる選択肢もあったが、このルールで不用意にSを上げるのは得策ではない(先制で攻撃してしまう・先制で耐久を上げかねない・相手を怯ませかねない)という結論に至り(個人の意見)、D上昇のおとなしいとなった。

 

 

結果

 

 

感想

ということで無事最下位になれました!!

机上論から生まれた珠ピンプクが実際に機能するかは不安なところもありましたが、しっかりと相手をやさしく殴って自傷してくれていたので良かったです。

運の要素は強いもののピンプク以外には全勝(全敗)し、戦っているときもダメージレースが圧倒的不利に進むので安心感がありました。

開催してくださった主催者の方、戦ってくださった参加者の方ありがとうございました!皆さんの不運は僕が背負って生きていきます!

 

 

それでは。